君はいつも
いつもの場所にいる
特別いい景色でもない
小高い丘の上
もうしばらくのこのままでいようと言ってどのくらい経つのだろう
噂を嗅ぎつけたキツツキたちが音を鳴らし始める
そっぽを向いた君の目を奪い去る
歳月が愛を超えて
いつか忘れさせてくれる
だれも気づきはしないだろう
僕たちのこと
それでも朝の輝きを見つけ出す
僕たちを縛り付けていたものは一体なんだったんだろう
もっと近くにおいで
今はまだ狭いけど
ここが世界の頂点
Top Of The World
Written : Kazuyuki Kuroda
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